茶道の免許状が家元から出てこれを弟子に取り渡すことで、師匠がその許状の点前手続きをして弟子のために茶を点て、そのあとで家元からの許状を渡すのが約束となっている。
もっとも、正式には茶事をして引き渡すのが当然である。