六十一歳をいう。
再び生まれ年と同じ干支(十干十二支)が巡ってくる時には、六十一歳になっている。
本卦還り(*1)ともいう。
華甲・華甲子というのは「華」の文字を「十」の字六個と「一」の字一個に見立てての称。
祝賀の茶会や茶事などが催される。
*1 ほんけがえり