陶磁器の成形用具。
蹴轆轤を使う技法は朝鮮半島から導入されたといわれ、そのため日本では関西以西にこの轆轤を使う窯が多い。
日本で使われている蹴轆轤は上下の円盤を四本の棒でつなげたもので、下の円盤を蹴り轆轤を回転させ、器を成形させる。