2016年10月7日金曜日

赤楽 あからく



楽焼の一種で、黒楽に対して、赤色を呈した作品をいう。

赤土に直接透明度の高い釉を掛けたものと、素地に黄土を塗って透明釉を掛けたものとがある。

初代長次郎の作品は前者で、黄土を塗るようになったのは3代道入以後である。