2016年10月21日金曜日

青木間道 あおきかんどう


名物裂の一。

花色・黄・薄茶・金茶・白などを用いた縦縞・格子。

等間隔に並ぶ細い縞、あるいは縞と格子の間に真田織による緯の浮織を交えたものなどがある。

秀吉の臣で利休門下の茶人でもあった青木一矩(*1)の愛用裂といわれている。

*1 あおきかずのり