千家十職の一家。
初代は天正6年〜明暦3年(1578-1657)中国より渡来帰化した人で、千宗旦と親交を結び茶を好み、紙の持味を生かした雅味ある塗物を製作し、世にこれを一閑張(*1)と称した。
以後代々一閑張の技法を伝え、現在は16代。
*1 いっかんばり
2009年2月27日金曜日
2009年2月20日金曜日
2009年2月13日金曜日
ふすべ茶 ふすべちゃ
野外で松葉などをくすべ、湯を沸かして催す茶事。
「南方録」によると、秀吉が九州征伐の帰途、筑前箱崎(*1)で利休が松の枝に小釜を釣って、茶を点てたのに始まり、『野掛け』とも『柴火(*2)』ともいったとある。
現在では『野点』という。
*1 ちくぜんはこざき = 現在の福岡市箱崎
*2 しばび
「南方録」によると、秀吉が九州征伐の帰途、筑前箱崎(*1)で利休が松の枝に小釜を釣って、茶を点てたのに始まり、『野掛け』とも『柴火(*2)』ともいったとある。
現在では『野点』という。
*1 ちくぜんはこざき = 現在の福岡市箱崎
*2 しばび
登録:
投稿 (Atom)