2009年2月20日金曜日

手燭 てしょく

燈具の一種。利休形は蝋燭立てに長柄をつけた物。

夜咄・暁の茶事などで、迎付の際に主客交換して挨拶に代え、露地では足元や身近の照明とし、亭主は点前中手もとを照らし、客は床や諸道具を拝見するときなどに用いる。