2015年5月22日金曜日

灰形 はいがた



風炉の中に、灰を種々の形に作り上げることをいう。

火気を盛んにする目的と、風炉中に景色を添える装飾の目的がある。

流儀により一文字(二文字)、丸灰、遠山灰など様々な形があり、風炉の種類によってそれぞれの灰形が定められている。