2012年2月24日金曜日

道釈画 どうしゃくが

道教や仏教、儒教などの教義の如何に関わらず、人生の指標とすべき人物を画題とした絵画。

中国で唐時代末に始まり、鎌倉時代末以降の日本でも描かれた。

水墨画形式が多く、釈迦、維摩、羅漢、達磨や、寒山拾得などが多く題材にされた。