東山時代に京都の粟田口に住んだ隠者。
村田珠光の弟子で寂庵と号したともいわれる。
生涯を通じて燗鍋一つで茶を飲み食事を楽しんだところから、珠光に「胸中の綺麗なるもの」(山上宗二記)と称賛されたと伝えられる。
2010年11月26日金曜日
2010年11月19日金曜日
2010年11月12日金曜日
2010年11月4日木曜日
長闇堂記 ちょうあんどうき
茶史茶説書。
奈良の侘び茶人長闇堂(*1)が、その自叙伝に茶湯見聞記および茶説を加えたもの。
見聞記には、利休・織部・遠州や津田宗及・山上宗二らの茶湯者や大名茶人の茶湯のことなども記しているので、桃山時代の茶道を知る重要な資料でもある。
*1ちょうあんどう = 久保権大夫(1571-1640)
奈良の侘び茶人長闇堂(*1)が、その自叙伝に茶湯見聞記および茶説を加えたもの。
見聞記には、利休・織部・遠州や津田宗及・山上宗二らの茶湯者や大名茶人の茶湯のことなども記しているので、桃山時代の茶道を知る重要な資料でもある。
*1ちょうあんどう = 久保権大夫(1571-1640)
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