東京の南青山にあり、東武鉄道の社長などを務めた根津嘉一郎(1860~1940)が蒐集した日本・東洋の古美術品を保存、展観を行っている。
中でも仏教美術、青銅器、茶の湯道具については世界的にも傑出したコレクションを誇っている。
根津美術館のサイトはこちら。
2010年4月30日金曜日
2010年4月23日金曜日
2010年4月16日金曜日
松永耳庵 まつながじあん
(1875~1971)本名 安左ヱ門。
長崎県壱岐の出身で、慶応義塾に学び、後に福沢桃介(*1)を助けて福松商会を創め、しだいに実業界に名を得、その手腕は電力界の鬼とまで評された。
一方茶道の理論にも通じ『茶道春秋』をはじめ数々の著述が残されている。
(*1)ふくざわももすけ = 福沢諭吉の養子で「日本の電力王」と呼ばれる。
長崎県壱岐の出身で、慶応義塾に学び、後に福沢桃介(*1)を助けて福松商会を創め、しだいに実業界に名を得、その手腕は電力界の鬼とまで評された。
一方茶道の理論にも通じ『茶道春秋』をはじめ数々の著述が残されている。
(*1)ふくざわももすけ = 福沢諭吉の養子で「日本の電力王」と呼ばれる。
2010年4月9日金曜日
閑翁宗拙 かんのうそうせつ
(?〜1938) 号 壺天。
宗旦の長男でまた茶法も宗旦から受けたが、代は継がずに別に一家を構えた。
書は光悦に学び達筆である。
また法衣を着し大刀を佩びた画像が伝えられているが、その風貌から気骨ある人物であったことがうかがわれる。
宗旦の長男でまた茶法も宗旦から受けたが、代は継がずに別に一家を構えた。
書は光悦に学び達筆である。
また法衣を着し大刀を佩びた画像が伝えられているが、その風貌から気骨ある人物であったことがうかがわれる。
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