2008年3月28日金曜日

遠州流 えんしゅうりゅう

小堀遠州を開祖とする、江戸初期に成立した茶道の流派。

遠州は古田織部(*1)に茶を学び、織部流をもととしてさらに新しい作意を凝らして、茶道の各分野に亘って一派を開いた。

その直系は遠州の子孫小堀家に伝わった。

*1 ふるたおりべ