2021年7月30日金曜日

回り縁 まわりぶち


天井と壁とが接するところに取り付ける見切り縁。

したがって本来は二つの材を納めるためのものであるが、室内への意匠的要素も強く、書院座敷などでは二段に回して重ね縁とすることもある。

また茶席では丸太や竹を用いることが多い。