一会を催すに際して、亭主が第一に考慮するのが客組を作ることで、まず正客を定めて、その一座の連客が相互に懇ろであるかを配慮する。
目上の人を招く時は、正客に客組をまかせて、「何名様同道でお願いします」という場合もある。