2019年10月18日金曜日

最中 もなか



 菓子。

『拾遺和歌集』の中に、「池の面に照る月なみをかぞふれば今宵ぞ秋のもなかなりけり」と歌われ、最中の月にちなんだ名で、江戸中期に全国各地に色々な最中が出来た。

空也・喜作・秋色などがある。

味も皮のぱりっとしたところがよい。