2016年8月5日金曜日

美濃伊賀 みのいが



17世紀前半に美濃地方の連房式登窯で製作された伊賀焼の様式を取り入れた茶陶類。

現在、花入・水指・茶碗が伝世しており、土肌を生かした器面に、部分的に灰釉や鉄釉が掛け流される。

用語の初出は昭和18年。

別に「伊賀織部」とよぶ場合もある。

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