2014年4月4日金曜日

姥ヶ餅焼 うばがもちやき



近江草津の陶器。

姥ヶ餅茶屋の主人が、餅を盛る皿や湯呑などを作るため江戸中期に始めたといわれる。

高台に姥ヶ餅の焼印形を利用したと思われる大きな押印がある。

茶器としては黒楽の茶碗や交趾写の銘々皿があるが、黒楽は左入に託して焼かせている。


---