2014年2月28日金曜日

下間庄兵衛 しもづましょうべえ


初代は享保年間(*1)頃の京都の釜師。

名を政勝といい、名越三典浄味の門人で、亨保頃以降の名越作は庄兵衛の代作と伝える。

二代は宝暦年間頃に活躍し、名を味次という。

三代は文化・文政頃の人で、名を味宣、浄汲と号し、大綱和尚好みの独楽釜などがある。


*1 1716-36
*2 1751-64

*3 1804-30