2013年9月27日金曜日

男山焼 おとこやまやき



姫路の男山山麓で焼かれた播州酒井家の藩窯。

天保二年(1831)飾磨の東山から男山に藩窯が移され、尾形周平などが来て指導したため優れた陶磁器が焼かれた。

安政年間(1854~60)以後は藩の援助が打ち切られ民窯となり、明治初年に廃絶した。