2012年1月20日金曜日

数寄者 すきしゃ

古くは「すきもの」とは和歌を作ることに執心な者を指し、東山時代には連歌師がこの称で呼ばれた。

さらに桃山時代には富裕な町衆の間で茶の湯が流行し、芸道化が進んでこの称を独占するようになった。

「数奇者」と書く場合もある。