2010年7月30日金曜日

徳川治宝 とくがわはるとみ

(1771-1853)紀州徳川家第10代。

寛政元年55万5千石を襲封。

藩政の改革につとめる傍ら文学・芸術に大いに意を注ぐ。

茶の修道に励むとともに、当時の名工を招き偕楽園御庭焼(*1)・御庭織を製作させるなど、風流大名の名を上げた。


*1 かいらくえんおにわやき