本来は、禅寺で祖師や高僧の死後、弟子が師の徳を慕って、その墓塔の頭(*1)やその敷地内に建てた小院のこと。
それから転じて、寺院の敷地内にある、高僧が隠退後に住した子院のこともそう呼ぶようになった。
塔中(*2)、塔院(*3)、寺中(*4)とも。
*1 ほとり
*2 たっちゅう
*3 とういん
*4 じちゅう
2010年5月21日金曜日
利休七則 りきゅうしちそく
茶湯の教則。
「利休七ヶ条」ともいう。
「一、花は野にある様、一、炭は湯の煮ゆる様、一、夏は涼しく、一、冬はあたたかに、一、刻限は早目に、一、天気にても雨の用意、一、相客に心をつけ候事」との七条を示している。
「利休七ヶ条」ともいう。
「一、花は野にある様、一、炭は湯の煮ゆる様、一、夏は涼しく、一、冬はあたたかに、一、刻限は早目に、一、天気にても雨の用意、一、相客に心をつけ候事」との七条を示している。
2010年5月14日金曜日
登録:
投稿 (Atom)