2009年11月6日金曜日

炉開き ろびらき

冬季に入って初めて炉を用いること。

旧暦10月(現在の11月)の亥の日に開き、小豆餅で祝うのが慣いとなっている。

利休は「柚子の色づくを見て炉を開く」、また、孫の宗旦は「吐く息が白く見えはじめる頃に」などと言った。