2009年7月5日日曜日

狩野派 かのうは

足利将軍義政の東山山荘に参仕した狩野正信(*1)を元祖とし、将軍家絵師として発展、桃山から明治時代まで続いた画壇最大の流派。

正信の子の元信(*2)が唐絵を和風化し、それに大和絵の古法を加え、狩野派の典型を確立した。

*1 まさのぶ
*2 もとのぶ