2009年5月8日金曜日

歌仙絵 かせんえ

藤原公任(*1)によって奈良時代から平安時代の和歌の名手三十六人が選ばれ、歌仙と呼ばれて崇拝されたが、その画像をいう。

これに代表作の歌一首が書き添えられ、上畳(*2)の有無など種々の形式があり、江戸時代まで数多く製作された。

*1 ふじわらきんとう
*2 あげだたみ