不用の間、火持ちをよくし火種を絶やさぬために、炉中や火鉢の火を灰で覆っておき、必要に応じて掻き立てる火のこと。
茶人は常釜をかけ、外出時には埋火にして助炭(*1)をかけておくのが心構えの一つとされる。
*1 じょたん
2008年12月19日金曜日
2008年12月12日金曜日
2008年12月5日金曜日
伊木三猿斎 いきさんえんさい
文政元年〜明治19年(1818-1886)。
備前岡山藩主池田侯の家老で、裏千家の茶を学び、自邸内に利休堂の他、十有余の茶室を設ける。
領内に虫明焼(*1)を興し、京都より、仁阿弥道八(*2)、宮川長造(*3)らの陶工を招いて製陶の指導に当たった。
*1 むしあけやき
*2 にんなみどうはち
*3 みやがわちょうぞう
備前岡山藩主池田侯の家老で、裏千家の茶を学び、自邸内に利休堂の他、十有余の茶室を設ける。
領内に虫明焼(*1)を興し、京都より、仁阿弥道八(*2)、宮川長造(*3)らの陶工を招いて製陶の指導に当たった。
*1 むしあけやき
*2 にんなみどうはち
*3 みやがわちょうぞう
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