元来は打楽器であって、銅製の円盆形で、中央部が半球形に突起している。
茶湯では通常、小間の茶室の茶事の際に、中立ちして腰掛にいる客を迎える合図として用いる。
通常は、『大・小・大・小・中・中・大』と、七点打つ。
2008年4月18日金曜日
北向道陳 きたむきどうちん
永正元年〜永禄5年(1504-62)。
本姓は荒木だが、北向きの家に住み、北向と改めたという。
空海より東山流(将軍家茶湯)の茶法を受け、唐物目利きとしても知られたが、門弟の利休を武野紹鴎に推薦し、その弟子とさせた話は有名である。
本姓は荒木だが、北向きの家に住み、北向と改めたという。
空海より東山流(将軍家茶湯)の茶法を受け、唐物目利きとしても知られたが、門弟の利休を武野紹鴎に推薦し、その弟子とさせた話は有名である。
2008年4月11日金曜日
2008年4月4日金曜日
岡倉天心 おかくらてんしん
文久2年〜大正2年(1862-1913)。美術評論家。
アメリカの美術批評家フェロノサのもとで日本美術の復興に努力する。
明治39年にニューヨークで出版した「茶の本」は後に、仏・独などでも翻訳され茶道文化を広く世界に紹介するものとなった。
アメリカの美術批評家フェロノサのもとで日本美術の復興に努力する。
明治39年にニューヨークで出版した「茶の本」は後に、仏・独などでも翻訳され茶道文化を広く世界に紹介するものとなった。
登録:
投稿 (Atom)