露地用具の一種で、竹の軸に蕨の根の繊維を束ねて青苧(*1)でしばり、これを内露地の塵穴近くにかけておくもの。
内露地用の飾り箒で、実用よりも入席前の雑念の払拭を目的とした用具とみるべきであろう。
*1 あおお
2007年10月19日金曜日
2007年10月5日金曜日
安南焼 あんなんやき
安南地方(ベトナム)で製作された陶磁器の総称。
ベトナムでは中国陶磁の影響で早くから白磁・青磁が焼かれていたが、14,5世紀からは染付・赤絵の製作も始まった。
「絞手(*1)」と呼ばれる安南染付が最も珍重されまた数も多い。
*1 しぼりで
ベトナムでは中国陶磁の影響で早くから白磁・青磁が焼かれていたが、14,5世紀からは染付・赤絵の製作も始まった。
「絞手(*1)」と呼ばれる安南染付が最も珍重されまた数も多い。
*1 しぼりで
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