2018年3月9日金曜日

角倉素庵 すみのくらそあん



元亀2年―寛永16(*1)

江戸前期の京都の豪商。

父了以の時代から朱印船貿易・土木事業などに従事して巨富を築く。

学芸に長じ、書を本阿弥光悦に学ぶ。

特に光悦と共同で出した嵯峨本が有名。

また古田織部を師として茶湯にも長じていた。


*1 1533-1614