2014年8月1日金曜日

三浦竹泉 みうらちくせん



京都の陶家。

初代は13歳の時3代高橋道八の門に入り、明治16年独立して製磁の窯を開いた。

西欧の技術を応用し、数々の新しい技法を工夫した。

画を田能村直入に学び、また漢学にも深く、『和漢対照陶説』の翻訳などもした。

現在は5代が継いでいる。