2013年3月15日金曜日

喫茶養生記 きっさようじょうき


日本へ臨済宗を伝えた栄西が、喫茶の薬効を説いてこれをすすめた書。

茶書としてはわが国最古のもの。

上下二巻。

上巻は「茶は末代養生の仙薬、人倫年齢の妙術なり」にはじまり、茶の生理学的薬効を説く。


−−−