2013年1月18日金曜日

茶湯十格 ちゃのゆじゅっかく



茶事を催すに際して心得るべき十種の格。

松平不昧の『一畳半極秘』の中に記されている。

口切は「厚」、再返は「浅」、風炉は「薄」、名残は「寂」、朝は「清」、昼は「正」、夜咄は「常」、不時は「奇」、跡見は「続」、残火は「新」という。