2011年9月23日金曜日

飛石 とびいし

茶庭において露地口から待合等を経由し、茶席へと客の行く先を指し示す石。

案内の役目を果たすと同時に庭の景観としても重要な要素となっている。

飛石には真・行・草の形式があり、真・行は書院式の茶庭に、草は草庵式の茶庭に使用される。