2009年12月11日金曜日

佐々木道誉 ささきどうよ

南北朝から室町初期の武将。

名は高氏で、道誉は法名。

豪放な性格で、和歌・連歌・猿楽・聞香を嗜み、とりわけその盛大な闘茶会で知られ、「バサラ大名」と呼ばれた。

九十九髪茄子・京極文琳などの唐物茶入を愛用し、茶器の目利きにも長じた。