2018年5月4日金曜日

箒目 はきめ



「ほうきめ」ともいう。

庭の砂敷となっている部分に箒で掃いた跡をつけ、清浄な感覚をみなぎらせる手法である。

その形により、網代波・うねり・漣(*1)・青海波・片男波・獅子波・渦巻・千鳥足・直線・曲線・矢羽返し・石畳などの称がある。

*1 さざなみ