2012年2月17日金曜日

茶通箱 さつうばこ

もとは茶の通い箱であったが、現在では二種の濃茶を客にもてなすときに用いる。

亭主の用意した茶と、客から到来の茶との二種の濃茶を点て分ける点前で、相伝科目となっている。

利休形は、用材が桐で、寸法は大小伝えられている。


2012年2月10日金曜日

柿葺 こけらぶき

筋目が通って削ぎやすく水に強い杉や椹(*1)、檜(*2)などを薄く割って板を作り、それを重ねて屋根を葺き上げる方法。

最近では市街地での法規の制約や、また同時に資材と職人の不足などで急速に衰退しつつある。

*1 さわら
*2 ひのき

2012年1月27日金曜日

三井高福 みついたかよし

(1808-1885)北三井家の八代。

通称は八郎右衛門。

天保3年(1832)に三井惣領家を継ぎ、幕末には勤王派支持を表明して維新に政商として活躍。

三井銀行・三井物産を設立して、近代財閥の基礎を築いた。

三井家歴代の中で、特に茶名が高い。


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2012年1月20日金曜日

数寄者 すきしゃ

古くは「すきもの」とは和歌を作ることに執心な者を指し、東山時代には連歌師がこの称で呼ばれた。

さらに桃山時代には富裕な町衆の間で茶の湯が流行し、芸道化が進んでこの称を独占するようになった。

「数奇者」と書く場合もある。

2012年1月13日金曜日

五家宝 ごかほう

駄菓子。

発祥については諸説あるが、享保年間頃より干し飯を蒸して棒状に作り、きな粉をまぶしたのに始まるといわれる。

原料に「五穀」を用いたことから名付けられ、「五嘉宝」と記されたりもする。

現在では熊谷市や館林市などが名産としている。


2012年1月6日金曜日

出光美術館 いでみつびじゅつかん

実業家の出光佐三の蒐集した古美術品を展観した美術館。

昭和四十一年に東京千代田区丸の内の出光興産ビルに開館。

仙厓和尚の書画、古唐津、東洋古陶磁の収蔵で知られる。

国宝の手鑑『見ぬ世の友』などがある。


出光美術館のサイトはこちらから


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2011年12月23日金曜日

野村得庵 のむらとくあん

明治11年ー昭和20年(1878-1945)。

50代で金融界の重鎮となり、政界においても貴族院議員に勅選され、野村財閥の基をなした。

茶湯のみならず能楽・画技をも習熟した。

南禅寺近くに別邸碧雲荘を構え、しばしば茶事を催した。



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