2015年9月4日金曜日

銀葉 ぎんよう



香道具の一種。

香をのせてたく銀片。

香敷ともいう。

もとは銀であったが、中世からは五分角の雲母の四隅を切り落として、周囲に真鍮の縁を付けたものを使用する。

香炉の火の上に置き、香木が直接火に触れて早く燃焼するのを防ぐ。