2008年12月26日金曜日

埋火 うずみび

不用の間、火持ちをよくし火種を絶やさぬために、炉中や火鉢の火を灰で覆っておき、必要に応じて掻き立てる火のこと。

茶人は常釜をかけ、外出時には埋火にして助炭(*1)をかけておくのが心構えの一つとされる。

*1 じょたん