2008年9月26日金曜日

業躰 ぎょうてい

一家の業を引き継ぐという意味から転じて、茶道の家元に居住して修行する者、即ち内弟子のことをいう。

裏千家では古くからこの呼称を用いているが、他の流儀では用いない。

玄々斎の「業躰部屋心得」は、修行心得を示した物として名高い。