2020年11月6日金曜日

阿弥陀堂釜 あみだどうがま


茶湯釜。


繰口、肩は丸みを帯び下がり、胴はほぼまっすぐになる。


羽落ち丸底で布・砂・たたき肌などで鐶付は鬼面。


製作についての逸話が幾つかあるが定説はない。


安土桃山時代後期頃からの好釜として製作されたと考えられる。