2020年2月7日金曜日

如意庵 にょいあん


臨済宗大徳寺派の塔頭(*1)

山内の北方に所在する。

至徳年間(*2)頃に大徳寺七世言外宗忠が退去庵として開創。

没後に言外の塔所となった。

当初は現在の本坊庫裏(*3)の位置にあったが、その後、寺地を転々と移し、廃絶。

近年、現在地に再興された。

*1 たっちゅう=禅寺における山内の小院
*2 1384-87
*3 くり