2017年11月3日金曜日

御伽衆 おとぎしゅう


戦国末期から江戸初期にかけての役職。

貴人や大名に近侍して、座興の話題を提供するもので、多くはいくさ体験の豊富な武士や浪人、博学多識で話術に巧みな者、茶湯者などが任ぜられた。

秀吉の晩年には三十数名が知られ、古田織部も当初はその一人であった。