2015年12月18日金曜日

黒田正玄(初代) くろだしょうげん



天正6年ー承応2(*1)

茶匠。

越前の人で、長じて上京し、小堀遠州に茶湯を学び、日々怠ることがなかったので「日参正玄」の異名を得た。

黒田庄兵衛から柄杓作りの伝を受けて、千家の柄杓師となった。

以後、子孫代々業を継ぎ、今日に至る。

*1 1546 - 1653