2013年4月12日金曜日

川喜田半泥子 かわきたはんでいし



明治11年ー昭和38年(*1)。

三重県の津市の実業家。

趣味人として書画・俳句を好み、茶湯を久田宗也に学び、また早くから陶器に傾倒し千歳山の自邸に窯を築き茶陶の制作にあたる。

その作風は光悦・乾山を慕い逸格自由なものがある。

*1 1878 - 1963


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