2012年4月13日金曜日

烏丸光広 からすまるみつひろ

天正七年−寛永十五年(1579-1638)。

江戸初期の公卿の一つ烏丸家の当主であり、歌人、能書家。

和歌を細川幽斎に、禅を澤庵和尚らに学ぶ。

また小堀遠州・江月和尚・松花堂らとの交友があり、江戸初期の文化を推進した功労者である。