2010年5月14日金曜日

石州流 せきしゅうりゅう

千道安から桑山宗仙(*1)に伝わった利休の茶の湯を片桐石州が受け継ぎ、さらに独自の作意を加えた流派。

石州は四代将軍徳川家綱の茶道師範であった関係で、全国の大名や旗本などの間で広まった。

藤林流(*2)、怡渓派(*3)、不昧派(*4)など多くの分派・別派に分かれている。

*1 くわやまそうせん
*2 ふじばやしりゅう
*3 いけいは
*4 ふまいは