2009年11月13日金曜日

口切の茶事 くちきりのちゃじ

茶事の一種。

新茶を葉茶のまま詰茶していた茶壺の口の封印を切り、茶臼で葉茶を挽き、その抹茶を客に点てて出す茶事をいう。

炉開きの時期とほぼ同じ頃に行い、茶家にとっては、お正月の点て初め以上の重事でる。