2011年9月16日金曜日

三斎井戸 さんさいいど

京都北野神社の鳥居内にある、名水の一つ。

北野大茶会に細川三斎が茶席松向軒をこのあたりに設けて、茶の水を汲んだ遺跡であるといわれる。

井戸の周囲に松の根が巻いていることで名高い。

なお松向軒は現在は大徳寺高桐院にある。

2011年9月9日金曜日

売茶翁 ばいさおう

延宝3年〜宝暦13年(1675-1763)。

肥前国蓮池(佐賀市)の藩医の家に生まれ、11歳の時出家して以来長い苦行の旅に出る。

33歳の頃、長崎で清人から煎茶法を学び、晩年に京都東山に通仙亭を構えて煎茶活動に入り、煎茶道の中興の祖と仰がれた。



2011年9月2日金曜日

藪内流 やぶのうちりゅう


茶道流派の一つで庵号を”燕庵(*1)”という。

武野紹鴎の最晩年の弟子である藪内剣仲紹智(*2)を一世として連綿と今日に続く茶家。

代々西本願寺の庇護を受け、書院点前をもって最も古流の姿を保っている。

現在のお家元は13代青々斎紹智。

*1 えんなん
*2 やぶのうちけんちゅうじょうち = (1536-1627)


藪内流のサイトはこちら。


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2011年8月26日金曜日

赤星弥之助 あかぼしやのすけ

安政2年~明治37年(1855-1904)。

鹿児島県出身の実業家。

日清戦争に際し大砲鋳造などで巨富を得、茶道具の購入に務めた。

茶湯は裏千家円能斎宗室に学ぶ。

井上世外(*1)の邸宅を買い、たびたび茶事を催した。東山御物などの収蔵品がある。


*1 いのうえせがい =2008.7.28日版

2011年8月19日金曜日

大和文華館 やまとぶんかかん


近畿日本鉄道の社長であった種田虎雄が、昭和21年財団法人大和文華館を設立して美術品の収集を開始。

同35年に近鉄創立50周年記念事業の一環として同鉄道沿線の奈良市学園南に開館。

古代から現代に至る日本及び中国を主とする美術品を収集。


大和文華館のサイトはこちら

2011年8月12日金曜日

藤田美術館 ふじたびじゅつかん

大阪の実業家であり旧男爵の藤田傳三郎とその嫡子平太郎、次男徳次郎による古美術収集品をもとに、大阪市都島区に開館。

父子共に古美術や茶道に対する造詣が深く、収蔵物には茶道具類も多い。

「曜変天目茶碗」などの国宝もある。


藤田美術館のサイトはこちら


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2011年8月5日金曜日

寧楽美術館 ねいらくびじゅつかん

神戸の実業家中村準作、準一、準佑の三代にわたって収集した美術品を展示するために、昭和15年に、名園依水園に付属して設立した美術館。

依水園は8千坪からなり、又隠席写の清秀庵、萱葺の氷心亭といわれる茶室もある。



寧楽美術館のサイトはこちら



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